ユーチューバーのヒカルと言えば、子供向けにトレーディングカードの開封動画や商品を大量購入する動画を主に上げているユーチューバーだ。

お金を沢山持っていることをアピールし、動画の為にお金を投資することに一切のためらいがなく、昨年開設したYouTubeチャンネルは1年足らずで登録者数100万人を突破し、現在は155万人もいるYouTuber。

そんなヒカルが春祭りで問屋が行っているくじ引きに当たりがないことを証明した動画を公開した。

これが凄い反響で、はじめしゃちょーの三股騒動に劣らない勢いで動画の再生回数が伸びている。

しかし、ヒカルが投稿した動画が問屋の裏の顔の逆鱗に触れないか不安だ。

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ヒカルが祭りくじに当たりがないことを証明

祭りのくじに当たりがないことが多いのは大人であれば誰でも知っている事実。

しかし、ヒカルはそれを自分のファン層である子供達に分かりやすく伝える為、実際に祭りに出向き自分で祭りのくじを買い占め、当たりがないことを証明した。



このようなユーチューバーは今まで居なかっただろう。

そもそも、ユーチューバーなんてのは楽して儲けたい奴らが始める動画広告ビジネス。

普通のユーチューバーなら面倒くさいことには関わりたくないし、こんな動画は投稿しない。

しかしヒカルは、自分のチャンネルがBANされることを覚悟でこの動画を投稿した。

その背景には、自分のチャンネル登録者数の伸び悩みがあるだろう。



ヒカルのチャンネルを見ている層は10代の男の子が9割近い。

対して、はじめしゃちょーやフィッシャーズは10代女子の視聴者数が多い。

女の子の視聴者が増えないとチャンネル登録者数でトップになれないというのはユーチューバーなら周知の事実。

しかし、ヒカルは自分の動画のスタイルを曲げたくないとこの動画で話している。

そんな悩みもあって、一発でかいことやろう今回の祭りくじ動画を投稿したのだろう。

そもそも法律で問屋は高い商品を当たりに出来ない?

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今回の動画で、問屋側は当たりがあるかないかは分からないと主張している。

しかし、そもそも任天堂スイッチと言った数万円する商品を

300円のくじで当たりにするというのは法律上出来ないのである。

景品表示法上、くじの景品は、取引価格の20倍までと定められております。

したがって、300円のくじの景品は、6000円までが上限です。300円のくじの場合、たとえば、ニンテンドースイッチ(希望小売価格:2万9980円+税)などの最新のゲーム機が当たることは絶対にありえない」

出典:Yahooニュース

つまり、この問屋は法律上犯罪を犯していることになる。

日本の闇だね…。

店長と共に問屋とトラブルが起きないか不安

祭りで商売する問屋は領収書を切らないことはご存知だろう。

これは脱税をする為であり、そもそも問屋の存在は日本の法律上グレーゾーンであるから、

領収書を切って実際に商売をしていると証明してはいけないのだ。

 

まさに、日本の闇とも言えるが、そんな行為を堂々と行う問屋とトラブルを起さないか非常に不安である。

こういった部分に関わらない方がいいのは、過去に情報商材をやっていたヒカルなら当然知っている。

その事実を知った上で今回の動画を投稿。

余程、自分がトラブルを起さないことに自信があるのだろう。ボディーガードを付けた方がいいレベルである。

今回の動画が大きく拡散されたことでヒカルの知名度はさらに上がり、注目度は上昇するが、注目が集まれば何をやっているかツッコまれやすのも事実。

ヒカルは今後面倒事に絡まれないように上手にYouTuberとしてことを勧めていくことが重要だろう。
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