家族総出で出演する珍しいYouTuberがいる。「せんももあいチャンネル」だ。
2006年から動画を投稿し続けている古参で、せんのすけ・ももこ・あいこの三人の子供の成長記録、おもちゃの紹介動画をアップし続けている為常にネタが付きない。さらに親も揃って顔出ししている。
そんなせんももあいチャンネル、やはり懐もアツイようで…家族で稼ぐYouTuberを取り上げていこう。
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せんももあいチャンネルとは?
見て分かる通り家族総出のせんももあいチャンネル。
子供は三人おり、長男がせんのすけ、長女がももこ、次女があいこだ。
せんのすけくんは2006年に生まれて、生まれた時からの成長記録を親が動画にしている。残念ながら軽度の発達障害を持っているようだ。そんな子供を動画にして出すというのはどうなのかと、親に対して批判もある模様。
今は療育教室に通っているようだが、大丈夫かな。
動画の内容としては、かんあきチャンネルと殆ど同じで子供の成長記録や幼児向けグッズの商品紹介を子供にさせる、といった感じだ。そしてこれもまた幼児向け動画の宿命なのか、コメント欄は幼児大好きな外人で溢れている。タイトルもそれを意識して英語で付け加えている。
関連記事:kan&aki’s channelの収入が凄い。親がうざいと言われる理由を語る
まぁ英語のタイトルを付け加えるだけで再生回数が何倍にも増えるなら皆するよな。だって広告収入美味しいからw
収入が凄い
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幼児向け動画というのはこれほど需要あるのか、と考えさせられる。なんとせんももあいチャンネルの総再生回数は11億回だ。広告単価が1再生0.1円だとしても、1億1千万円は稼いでいることになる。子供の成長記録を動画にして億万長者。ひえ~。さらに商品紹介で企業から紹介料をがっつりもらっているはずだ。軽く計算しても2億は超えているだろう。
まぁせんももあいは日本での幼児向けジャンルでは一番の古参といってもいいぐらい古くからやってるから、それに便乗して動画投稿始めてるかんあきや、キッズラインの方が金にガメツイと思うけど。にしても凄いな~。
ただ、今はもう「YouTuber」という言葉がこれだけ浸透して、動画投稿を始めてる人は増えてるから今から人気をだそうってのは難しいな。だってYouTubeJapanは古参を優遇するから。新規に入ってきた奴は関連動画にも出やしないから、人気を出すにはコラボだったり紹介してもらったり、上位の奴らにゴマをするしかない。YouTuberも大変なんだよなぁ。
さてそんなせんももあい、2chでは専用のスレまで立てられ、ブサイクと言われる始末。ちょっと子供が可哀想なんじゃないかな?まだ小さいからいいかもしれないけど、小学校高学年ぐらいになったら皆YouTube見だして、せんももあいは小さい頃からのありのままを動画に出されちゃってるから、周りからいじめられないか心配だ。その辺親は考えてるのかな、と思う。
芸能人にさせればそういう悩みもないかもしれんが、普通に生きていく上で自分の小さい頃の動画が永遠にネットに晒されるってのは、ちょっと怖いんじゃないかな、と思ったKARAKUICHIであった。
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アップロードどうすれば出来ますか?
親としてはモラルがないと思いますね。
親子ゲーム対決の動画をたまたま見付け、拝見しました。
何度もゲームに負けて顔を落書きだらけにされてしまった長女のももちゃん、ちょっと可哀想な感じもしましたが、楽しそうに笑顔で書いてもらっているシーンが非常に微笑ましく、心が癒されました。
おでこに「もも」と書いてもらうシーン、両頬に模様を書いてもらうシーンが特に印象的でした。
書いてもらうももちゃんの表情は罰ゲームを嫌がるどころか逆に嬉しそうにも感じましたし、優しく書いてあげるパパの姿もももちゃんに対する愛情が感じられ、罰ゲームと言うよりもメイクをしているような光景でした。
書いてもらう際に書く位置や形などの希望をパパにリクエストする姿も可愛かったです。
一見すると子供じみたくだらない遊びのようにも感じますが、このパパは本当に子供達に慕われている良いお父さんなんだなと感じました。
だからももちゃんも、何度も顔に落書きをされてもパパの事を意地悪とは思わず、むしろ大好きなパパに書いてもらう事を楽しんでいるんでしょうね。
親子関係が円満だからこそこうしたスキンシップが出来る訳で、羨ましく感じました。